精密機器・電子部品・半導体関連の製造現場では、空気中の微粒子が製品品質や歩留まりに影響するため、クリーンルームによる清浄度管理が求められます。しかし、製造環境を安定させるには、粒子濃度を管理するだけでは十分とは限りません。
室内の湿度が高すぎると、製品表面の結露、金属部品の腐食、電子部品の絶縁不良などが発生する可能性があります。一方、湿度が低すぎる環境では静電気が発生しやすくなり、電子部品の破損や粉じんの付着につながることがあります。
ISO 14644に沿ったクリーンルーム空調を計画する際は、必要な清浄度クラスを満たすだけでなく、製品や工程に応じて温度・湿度・露点・気流・差圧を総合的に管理することが重要です。
本記事では、ISO 14644に準拠した空調システムの基本的な考え方を整理しながら、精密機器工場の湿度・露点管理にデシカント除湿を活用するポイントや、導入を想定した事例を解説します。
ISO 14644は、クリーンルームおよび関連する制御環境について定めた国際規格群です。精密機器、電子部品、半導体、医薬品、食品など、空気中の微粒子を管理する必要がある製造環境で参照されています。
ISO 14644-1では、空気中に浮遊する粒子の濃度を基準として、クリーンルームやクリーンゾーンの清浄度を分類します。必要な清浄度クラスは、製造する製品や工程で許容される粒子濃度に応じて設定します。
ISO 14644シリーズには、粒子濃度による清浄度分類だけでなく、モニタリング、試験方法、設計、建設、立ち上げ、運用などに関する規格も含まれています。
ただし、ISO 14644の清浄度クラスだけで、すべての製造環境条件が決まるわけではありません。温度、湿度、露点、静電気などの条件は、製品特性や工程要求を踏まえて個別に設定する必要があります。
そのため、ISO 14644に準拠した空調システムでは、粒子管理を中心としながら、気流・差圧・温湿度・モニタリングを組み合わせた環境管理が求められます。
クリーンルーム空調は、一般的な室内空調とは異なり、温度や快適性だけでなく、製造環境の清浄度と安定性を維持する役割を担います。
| 管理項目 | 主な役割 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 粒子濃度 | 要求される清浄度クラスを維持する | 対象粒径、測定位置、測定頻度 |
| フィルター | 供給空気に含まれる微粒子を除去する | フィルター性能、圧力損失、交換時期 |
| 循環風量 | 室内で発生した粒子を排出・希釈する | 換気回数、発じん量、室容積 |
| 気流 | 汚染物質の滞留や逆流を抑える | 気流方向、風速、設備配置 |
| 室間差圧 | 隣接室からの汚染空気流入を抑える | 給排気バランス、扉の開閉 |
| 温度・湿度 | 製品品質と工程条件を安定させる | 許容範囲、負荷変動、静電気 |
| 露点 | 結露や水分による影響を抑える | 製品要求、表面温度、外気負荷 |
| モニタリング | 環境条件の維持を継続的に確認する | センサー位置、警報、記録方法 |
HEPAフィルターやULPAフィルターを設置しても、循環風量が不足していたり、室内に空気の滞留があったりすると、必要な清浄度を維持できない場合があります。
また、清浄度クラスを満たしていても、湿度変動によって結露や静電気が発生すれば、工程品質に影響する可能性があります。空調方式は、粒子濃度と温湿度条件の両方から検討することが重要です。
精密機器や電子部品は、わずかな水分や静電気、材料の寸法変化によって性能や品質が変わることがあります。
湿度が高い環境では、低温の製品や設備表面に結露が発生しやすくなります。水滴や目に見えない水分膜が付着すると、金属部品の腐食、電気回路の絶縁性能低下、接点不良などにつながる恐れがあります。
光学機器やレンズを扱う工程では、水分の付着による曇りや、長期的な保管環境によるカビにも注意が必要です。材料によっては、吸湿による膨張や寸法変化が組立精度へ影響する場合があります。
一方で、湿度を過度に下げると静電気が発生しやすくなります。電子部品や半導体デバイスでは、静電気放電による破損や潜在的な性能低下が問題になることがあります。
半導体、電池、吸湿性材料などを扱う特定工程では、一般的な室内よりも低い露点が求められる場合があります。このような工程では、相対湿度だけでなく、空気中に含まれる水分量を示す露点による管理が重要です。
精密機器向けの空調では、粒子濃度だけでなく、結露・腐食・材料変化・静電気を抑えるための湿度制御が必要です。
室内空気の露点よりも製品や設備の表面温度が低くなると、空気中の水分が水滴となって付着します。低温工程から製品を移動する場合や、冷却配管がある場所では特に注意が必要です。
高湿度や結露が続くと、金属部品や設備に錆や腐食が発生しやすくなります。わずかな腐食でも、精度、導電性、接点性能に影響する場合があります。
基板や端子に水分が付着すると、絶縁抵抗の低下や漏電、短絡の原因になる可能性があります。製品表面が汚染されている場合は、水分による影響がさらに大きくなることがあります。
湿度が低い環境では電荷が逃げにくくなり、作業者や設備、搬送物に静電気が蓄積しやすくなります。静電気放電は、電子部品の破損や動作不良につながる恐れがあります。
静電気によって製品や設備に粒子が引き寄せられると、清浄度が維持されていても製品表面への付着が増える場合があります。また、過乾燥によって粉体や微粒子が舞い上がりやすくなることもあります。
湿度は、接着剤や塗料、インクの乾燥速度や密着性に影響することがあります。湿度条件が変動すると、仕上がりや硬化状態にばらつきが生じる可能性があります。
レンズやミラーなどの光学部材は、結露や高湿度によって曇りが発生する場合があります。保管中に湿度の高い状態が続けば、カビによる品質低下にも注意が必要です。
管理範囲から温湿度が外れると、製品への影響確認、再検査、原因調査などが必要になる場合があります。逸脱が繰り返されれば、生産性や歩留まりにも影響します。
クリーンルームの粒子濃度が基準を満たしていても、温度・湿度・露点が工程条件から外れていれば、製品品質を安定させられない場合があります。
デシカント除湿は、吸湿材を利用して空気中の水分を取り除く方式です。空気を冷却して水分を凝縮させる冷却除湿とは異なり、温度を必要以上に下げずに湿度を調整しやすい特長があります。
冷却除湿では、冷却コイルの温度や霜付きなどの影響により、到達できる露点に限界が生じる場合があります。
デシカント除湿には、冷却除湿だけでは到達しにくい低露点条件に対応しやすい方式があり、半導体、電池、吸湿性材料などを扱う工程でも検討できます。
温度管理を冷却設備、湿度管理をデシカント除湿が担うことで、設備の役割を分けやすくなります。湿度を下げるために空気を過度に冷却し、その後で再加熱する負荷を抑えられる場合があります。
クリーンルームでは、室圧の維持や換気のために外気を導入します。外気に含まれる水分を室内へ入る前に処理することで、クリーンルーム内の湿度負荷を抑えやすくなります。
クリーンルーム全体ではなく、低露点が必要な装置やブースだけに除湿空気を供給する方法もあります。必要な範囲に限定して除湿することで、設備容量やエネルギー負荷を抑えられる可能性があります。
供給空気の水分量を安定させることで、外気条件や季節変化による室内湿度の変動を抑えやすくなります。結露、腐食、材料変化などのリスク低減にも役立ちます。
ただし、低湿度にすればするほどよいわけではありません。電子部品や精密機器の製造では、過度な除湿による静電気リスクも考慮し、工程ごとの許容湿度範囲を設定することが重要です。
外気処理空調機にデシカント除湿を組み込み、クリーンルームへ供給する前に外気の水分量を減らします。梅雨や夏場など、外気の湿度が高い時期でも室内の湿度負荷を抑えやすくなります。
デシカント除湿後の空気は、方式や運転条件によって温度が上昇することがあります。冷却コイルや再熱設備と組み合わせ、目標とする温度と湿度へ調整します。
除湿した空気をクリーンルームへ供給する際は、要求される清浄度に応じてHEPAフィルターやULPAフィルターを使用します。
フィルターの圧力損失や風量変化を考慮し、必要な循環風量と気流分布を確保することが重要です。
クリーンルームへ供給する除湿空気の量を変更すると、室間差圧や給排気バランスにも影響します。除湿設備だけを追加するのではなく、既存空調の給気、還気、排気と連携させる必要があります。
温湿度センサーや露点センサーを設置し、環境条件を継続的に記録します。管理値から外れた場合に警報を出し、原因確認や設備調整を行える運用が必要です。
特定の製造装置や作業ブースだけに低露点空気を供給する方法もあります。クリーンルーム全体を低湿度化する必要がない場合は、局所除湿によって設備負荷を抑えやすくなります。
ISO 14644に関わる清浄度管理とデシカント除湿を組み合わせる際は、粒子濃度、風量、差圧、温湿度が相互に影響することを踏まえ、空調システム全体で設計することが大切です。
ここからは、精密機器工場で想定される課題と対策をモデルケースとして紹介します。実際の設備仕様や効果は、施設条件、製品、工程によって異なります。
精密機器の組立エリアでは、梅雨や夏場に室内湿度が上昇し、低温で保管されていた部材を搬入した際に結露が発生する可能性がありました。
また、作業者の出入りや外気導入量の変化により、時間帯によって湿度が変動していました。部材によっては吸湿や温湿度変化による寸法変化も懸念され、組立環境の安定化が課題となっていました。
外気の水分量をあらかじめ処理することで、季節や天候による室内湿度の変動を抑えやすくなります。
室内の露点を製品表面温度より低い状態に保つことで、部材や設備への結露リスクを低減できます。清浄度と温湿度を同時に記録することで、工程環境の安定性も確認しやすくなります。
電子部品の組立工程では、冬場に湿度が低下すると静電気が発生しやすくなり、作業者や搬送設備からの静電気放電が懸念されていました。
一方、梅雨や夏場は外気の湿気によって室内湿度が上がり、冷却設備や低温部材の周辺で結露が発生する可能性がありました。
季節によって湿度条件が大きく変わるため、年間を通して安定した工程環境を維持することが課題でした。
高湿度時には除湿、低湿度時には必要な範囲で加湿することで、湿度の上下変動を抑えやすくなります。
過湿による結露や腐食と、過乾燥による静電気の両方を管理することで、電子部品の品質と作業環境を安定させやすくなります。
水分の影響を受けやすい材料を扱う特定工程では、クリーンルーム全体よりも低い露点環境が必要でした。
既存の冷却除湿だけでは目標露点へ安定して到達しにくく、ブースの開口部や作業者の出入りによって外部の湿った空気が流入していました。
対象工程だけに低露点空気を供給することで、必要な水分条件を維持しやすくなります。
クリーンルーム全体を低露点化する方法と比べて、除湿する空間を限定できるため、設備容量やエネルギー負荷の最適化にもつながります。
露点の変動を記録することで、扉の開閉や材料搬入が環境条件に与える影響も確認しやすくなります。
クリーンルームの空調を計画する際は、清浄度クラスだけでなく、製品や工程に必要な温湿度条件を整理します。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 目標温度 | 製品、設備、作業者に必要な温度範囲 |
| 目標湿度 | 結露・腐食・静電気を考慮した許容範囲 |
| 目標露点 | 水分の影響を受けやすい工程の露点条件 |
| 清浄度クラス | 対象粒径と許容される粒子濃度 |
| 循環風量 | 室容積、発じん量、設備配置に応じた風量 |
| 室間差圧 | 隣接室との汚染防止に必要な圧力差 |
| 外気導入量 | 室圧、換気、人員に必要な外気量 |
| 発熱・発湿源 | 製造設備、作業者、洗浄工程などの負荷 |
| 作業条件 | 作業者数、出入り頻度、扉の開放時間 |
| センサー位置 | 製品位置や湿度ムラを反映できる測定場所 |
| 記録・警報 | 記録間隔、警報値、異常時の対応方法 |
粒子濃度、温湿度、差圧は、それぞれ別の管理項目ですが、空調の風量や給排気を通じて相互に影響します。
清浄度を高めるために循環風量を増やした結果、室温や湿度が不安定にならないかなど、空調システム全体で確認する必要があります。
デシカント除湿機によって到達できる露点は、方式、再生温度、処理風量、入口空気条件などによって異なります。目標露点だけでなく、外気条件が厳しい時期でも必要な能力を確保できるか確認します。
低露点空気を供給しても、隙間や開口部から湿った空気が流入すると、露点を維持しにくくなります。壁、天井、扉、配管貫通部などの気密性を確認することが重要です。
扉を開放するたびに外部の湿った空気が流入します。前室やエアロックを設置し、扉の同時開放を避けるなど、運用面の対策も必要です。
デシカントローターや吸湿材の汚れ、劣化は、除湿性能の低下につながります。点検方法、清掃方法、交換基準を事前に確認しておきます。
フィルターの目詰まりによって風量が低下すると、必要な除湿空気を供給できなくなる場合があります。差圧や風量を確認し、適切な時期に清掃・交換します。
低露点環境では、わずかな測定誤差が運転判断に影響する場合があります。使用範囲に適した露点センサーを選び、定期的に点検・校正することが重要です。
必要以上に露点を下げると、静電気、作業者の乾燥感、材料の収縮などが問題になることがあります。製品や工程に必要な範囲を明確にし、過剰除湿を避けます。
低露点管理では、除湿機の能力だけでなく、気密性・外気流入・センサー・運用ルールをセットで考えることが重要です。
空気が乾燥すると、作業者、製品、搬送設備などに電荷が蓄積しやすくなります。電子部品や精密機器では、静電気放電による破損や動作不良が問題になる場合があります。
一方で、静電気対策として湿度を上げすぎると、結露、金属腐食、材料の吸湿などが発生する可能性があります。
そのため、デシカント除湿を導入する場合も、単に湿度をできるだけ低くするのではなく、工程ごとに上限値と下限値を設定することが大切です。
静電気対策には、湿度管理に加えて次のような方法があります。
湿度だけで静電気を防ごうとすると、工程に必要な低露点条件と両立できない場合があります。湿度制御と接地、イオナイザーなどを組み合わせ、製品条件に合った対策を行うことが重要です。
要求される粒子濃度に応じて、適切な性能のフィルターを選定します。圧力損失や交換時期を管理し、必要な循環風量を維持します。
クリーンルームへ導入する外気の温度や湿度を事前に調整します。外気負荷を室内へ直接持ち込まないことで、温湿度制御を安定させやすくなります。
デシカント除湿と組み合わせて、供給空気の温度を調整します。過冷却や再加熱が過剰にならないよう、制御方法を確認します。
冬場や低湿度工程では、過乾燥を防ぐために加湿設備を使用する場合があります。デシカント除湿と加湿が同時に過剰運転しないよう、制御を連携させます。
工程の管理条件に応じて、温湿度センサーと露点センサーを使い分けます。吹出口付近だけでなく、製品位置や湿度ムラが発生しやすい場所への設置も検討します。
室間差圧と空気中の粒子濃度を監視し、清浄環境が維持されていることを確認します。必要に応じて警報や中央監視システムと連携します。
人や物の出入りによる粒子と湿気の流入を抑えます。低露点エリアでは、前室の湿度条件や扉のインターロックも重要です。
外気や隣接室からの湿気流入を抑えるため、壁、天井、扉、配管貫通部などの気密性を確保します。冷却面の結露を防ぐため、断熱状態も確認します。
粒子濃度、差圧、温湿度、露点、設備の運転状態を一元的に監視します。記録、警報、異常履歴を保存することで、原因調査や運用改善に活用できます。
ISO 14644に沿った環境を維持するには、空調設備だけでなく、測定、清掃、点検、校正、記録を含めた継続的な運用管理が必要です。
清浄度クラスと目標露点が同じでも、室の広さ、外気量、発熱量、発湿量、作業者数によって必要な空調能力は異なります。
機器単体の仕様だけで判断せず、現地調査や負荷計算を依頼し、既存空調を含めたシステム全体の提案を比較することが大切です。
粒子濃度を満たす風量やフィルターだけを決め、温湿度や露点を設定していないと、結露、腐食、静電気などの問題が発生する可能性があります。
室温が一定でも、空気中の水分量が変化すれば結露リスクは変わります。相対湿度や露点を継続的に測定・記録することが重要です。
目標露点によっては、冷却除湿だけでは安定した環境を維持しにくい場合があります。デシカント方式との組み合わせを含めて検討します。
梅雨や夏場の外気、作業者の入退室、材料搬入などによって湿気が持ち込まれます。通常運転時だけでなく、最大負荷条件で設備能力を確認する必要があります。
除湿空気の供給量を変更すると、室間差圧や気流方向が変わることがあります。清浄度と湿度を別々に調整せず、給排気バランスを含めて確認します。
目標露点を必要以上に低く設定すると、静電気や材料収縮、エネルギー消費の増加につながります。工程に必要な範囲を明確にすることが重要です。
吹出口の近くだけで測定すると、製品や作業位置の実際の環境を把握できない場合があります。気流分布や設備配置を考慮して設置場所を決めます。
温湿度・露点センサーにずれがあると、正常な環境を異常と判断したり、逸脱を見逃したりする可能性があります。定期的な点検と校正が必要です。
フィルターの目詰まり、ローターの汚れ、冷却コイルの性能低下などによって、風量や除湿能力が不足する場合があります。
管理範囲、記録方法、警報発生時の対応、点検周期が決まっていないと、設備の性能を維持できません。導入時に運用手順まで整えることが大切です。
ISO 14644は、クリーンルームや関連制御環境における空気清浄度の分類、モニタリング、設計、運用などに関する国際規格群です。
ISO 14644に準拠した空調システムでは、空気中の粒子濃度を中心に、フィルター、循環風量、気流、室間差圧、モニタリングなどを総合的に管理する必要があります。
精密機器や電子部品の製造環境では、清浄度だけでなく、湿度変動による結露、腐食、絶縁不良、材料変化、静電気にも注意が必要です。
デシカント除湿は、吸湿材によって空気中の水分を取り除くため、低湿度・低露点環境をつくりやすく、クリーンルーム空調や外気処理空調と組み合わせて活用しやすい方式です。
ただし、過剰な除湿は静電気リスクやエネルギー消費の増加につながる場合があります。製品や工程に応じて、湿度や露点の上限・下限を設定することが重要です。
導入前には、必要な清浄度クラス、目標温度・湿度・露点、外気量、循環風量、差圧、発熱・発湿負荷を整理しましょう。
さらに、温湿度・露点の記録、センサー校正、フィルターやローターの保守、警報発生時の対応まで含めて、自社の製品と工程に適したクリーンルーム空調システムを設計することが大切です。
画像引用元:株式会社ティーネットジャパン公式HP
(https://www2.tn-japan.co.jp/kathabar/contents/products/kathabar/)
0℃付近で高い省エネ効率(乾式デシカント比約40%削減※1)を発揮し、低温環境での運用コストを大幅に削減。霜取り運転も不要なため安定した稼働が見込めます。
特殊溶液が結露・粉じんを抑え、製品トラブルを予防。除菌性(食塩水相当)により空気中の菌も除去※2し、HACCPにも対応可能です。
画像引用元:株式会社西部技研公式HP
(https://seibu-giken.com/products/287/)
機能性ハニカム構造を製造する技術と、特殊シリカゲルや合成ゼオライトを使用することにより、-90℃DPという超低露点に対応します。
クリーンブースの一体設計が可能。湿度制御の精度を高めることで、恒常的な超低湿制御が前提となる有機EL製造に対応できます。
画像引用元:日本特殊陶業公式HP
(https://niterra-air.com/)
天井埋め込み型なので店内の景観を損なわず、最短1日の夜間工事※3で設置が完了。営業への影響を抑えた導入が可能です。
独自開発の除湿素材を活用し、店内の湿度を40〜50%に保つことで、冷蔵ショーケースの曇りや結露の発生を抑えやすい空調環境を整えます。
※1 108.8kW→61.9kW 参照元:ティーネットジャパン公式HP(https://www2.tn-japan.co.jp/kathabar/files/products_kathabar/comparison_table.pdf)
※2 実証実験による結果。測定場所:某ビール工場 測定日時:1998年7月7日 測定機器:RCSエアーサンプラー(密閉状態で測定)
参照元:ティーネットジャパン公式HP(https://www2.tn-japan.co.jp/kathabar/contents/products/kathabar/)
※3 1台で約1日(スーパーマーケットの場合、閉店後~翌開店前まで)で設置可能。 参照元:日本特殊陶業株式会社公式HP(https://niterra-air.com/faq/)